猫背の原因

猫背で悩んでいる人は多いと思います。

デスクワークやパソコン、スマホの使いすぎで背中が曲がったり、年齢による筋力の低下だったり。

 

ただ、猫背の根本的な原因って何か。

といわれて答えられる人はいますか。

 

 

 

 

猫背の原因は、体重が後ろ重心だから起こることです。

日本では、なぜか体重をかかとに乗せることがいい姿勢のひとつ。

といわれています。

 

もちろん、それ自体は否定もしません。(この辺かなりややこしいのですが)

 

ただ、一番問題なのはかかとに体重を預け続けることです。

 

かかとに体重を預けることによって、上半身がバランスを保とうとして猫背に近い状態になるわけです。

 

 

姿勢を本当の意味でまっすぐ良くするには

 

猫背解消にはひざ立ち。というくだらない方法がいまだにはびこってますね。

 

ひざ立ちで歩きますか?歩きませんね。

 

結局、立つことは、歩くにも走るにもつながらないといけないし。もっと楽で動きやすい状態じゃないと行けないわけです。

 

 

では、背筋をまっすぐする。

 

じゃあ、まっすぐってどういう状態?

ということになるのですが、(もっと言えばどうすれば自然にまっすぐになるか。)ほとんどの人が、背中と腹筋にちからを入れる。

 

だと思います。

 

人によっては、おしりの穴に力を入れる。と答えるかもしれません。

 

私たちは、背筋を伸ばして胸を張って、あごを引いてという風に間違った軍隊式の姿勢を教えられます。

 

軍隊式の姿勢は、統率をとる上ではかなり役に立ちますが、それがいい姿勢とていぎするのは疑問です。

 

 

しかし、からだに無理やり力を入れたところで、それらは一時的にまっすぐになっても、すぐにうなだれます。

 

意識しないとできない動きや動作なんてなんの価値があるんでしょうか。

 

一番大切なのは、ポイントを抑えたら自然にそうなってしまった。

という状況であり、楽で動きやすいことです。

 

決してがちがちに力を入れた石造のような動きではありません。

 

 

背筋をまっすぐするために一番大切な部分

 

立つにせよ座るにせよ。背中の土台は骨盤です。

(立つ場合が足裏からですが)

 

この骨盤が背骨の状態を決めているといっていいです。

 

腸骨(おなかの横のでっぱり)が外に開いていたら猫背になりますし、しまっていたらいやでもまっすぐになります。

 

『腸骨ってどこでしょうか?分かりやすく教えて下さい。』のご質問についてです。...

 

ためしに、おなかの横の出っ張りを締め付けてその姿勢を鏡で見てみてください。

 

視線が高くなるのがわかると覆います。

 

ランニングとかジョギングが好きなひとで、その手の専門誌を読んだことがある人は、骨盤の前傾。

 

という言葉を聞いたことがある人もいると思います。

(知らないという人はとばしてください。)

 

骨盤の前傾というのは、お知りを持ち上げることではありません。

超骨の締め付けでにより起こるものです。

 

ちなみに、女性は出産などがあるので、男性に比べて骨盤が広くなっています。

 

 

出産などで骨盤の腱がゆるゆるになると、尿もれになりやすくなります。そのために、骨盤底筋トレーニングというしょうもないトレーニングがあります。

 

 

 

ただ、腸骨を締め付けるだけでも体に力を入れるのと同じで、長時間続ける事ができません。

 

 

だから、ここで重要になってくるのが、肩周りだったり、足裏の体重位置やひざの位置だったりするわけです。

 

足裏から骨盤までがぴたっとまっすぐにそろって、肩周りが適切なポジションを取れると、体の力は抜けているのに自然に背筋が伸びるという一軒矛盾したような状態になります。

 

 

座るときも実は立つときとポイントはまったく一緒で、(骨盤の角度などの違いはありますが)ちゃんと立てると自然に背筋が伸びて楽な姿勢で座れます。

 

猫背だと、指の動きが制御されて指が疲れやすくなりますが、適切な姿勢を取れれば長時間疲れずに仕事をできるようになります。

 

 

そうなれば、体の緊張もないので、かなり楽に動き回ることができるし、方やこしの痛み、冷えや疲れ目といった悩みもかなり楽になります。

 

ただ、立つためには、歩く。走るをしっかりと理解しておかないといけないのですが、姿勢だけ研究しても歩く、走るについても研究している人なんてめったにいません。

 

してたとしても的外れな場合がほとんどです。

 

立つこととは、極限まで脱力で切るポジションを探す五個とであり、歩くも走るもその上体から楽にはやく、ブレーキなく動くことです。